1、介護事業所でのカンファスイ使用事例ご紹介
介護事業所の「デイサービスなごみの森 新所沢」様(埼玉県所沢市)では、
感染予防と消臭対策強化の目的で、カンファスイ及びえこるをご導入いただいております。
管理者の深谷様に感想を伺いました。
なぜ、カンファスイやえこるを使い始めたのでしょうか?
開所してしばらくはアルコールによる消毒を行っていましたが、デイサービスでは誤飲などのリスクも考えないといけません。
また、職員が業務の合間に手消毒を行う機会が多いので、アルコールだと「手が荒れる」という意見も多く聞かれておりました。
アルコールには消臭効果がないですし、ノロウイルスやインフルエンザなどのウイルス対策も必要ですので、
そこでカンファスイを使い始めました。
実際にどのように使用されているのでしょうか?
テーブルや手すりを拭き上げるときには、カンファスイを使用します。
ご利用者様は食事前に”手指除菌をする時間だ”とご理解いただいているので、
「今から除菌します」とお伝えすると、手を広げて待ってくれています。
排泄後はご利用者様も介助者も必ずカンファスイで手指を除菌しますし、使用後の便座にも吹きかけております。
その他に、マスクを除菌したり、車中に吹きかけたり、えこる水を用いての空間噴霧、
キッチン用品の除菌・消臭などなど様々な箇所で使用しています。
ちなみに、手指除菌・テーブル吹きなどでは「8分の1の希釈」を使用して、
便座や浴室内などの掃除時には「4分の1の希釈」もしくは「原液」を使用するようにしています。
効果はいかがですか?
感染症などに対する効果は「何も起こらないことが第一」ですので、目に見える効果を測るのは難しいです。
ですから、事業所内感染者が1人も出ていないことが一番の証明ですし、
デイサービスでは「感染症などを発症されたご利用者様が利用されても蔓延させない」ということも重要です。
また、私が一番の感じている効果は「消臭作用」です。
当事業所は、フロア内にお手洗いがあるので、排泄物の臭いが気になることがありました。
また、事業所内で食事を作っているので、様々な臭いが充満しやすい環境なのですが、
カンファスイを使用してからその臭いはなくなり、この効果は絶大です。
えこるを使用して加湿もされていると伺いました。
湿度管理は厳しく徹底しており、常に55~60%を保つようにしています。
全部で3台の加湿器を稼動していますが、そのうち2台はえこる水を噴霧しています。
希釈率は、ウイルス感染の流行時期や体調の優れないご利用者様がいらっしゃるときは、通常通りか濃い目にして、
それ以外の場合は若干薄めにするなど、工夫して使用しています。
塩素の臭いは希釈すればあまりしないので気になりません。
カンファスイを使用してみて、その魅力があれば教えてください。
一般的な除菌剤(アルコールやハイターなど)と異なり、安全であるということが大きいです。
職員からは、「アルコールより手荒れがないので使いやすい」といった声や、
「どこでも場所を選ばずにカンファスイを使えるので便利だ」といった声が挙がってます。
また、扱い方が簡単で原液でも何ら問題なく使用でき、管理する側としても新人に細かく教える手間も省けます。
介護事業所を運営する立場から言えば、これほど良い除菌・消臭剤はないと実感しています。
これからも是非活用をお願いします!
職員やご利用者にもかなり浸透していますし、消臭効果は実感しているので、今はカンファスイがないことは考えられないです。
いつどこで感染するかわからないので、今後も使用していきます。
また、「少し風邪気味かな・・・?」と思われるご利用者様がえこる水を使用している加湿器の傍で過ごしていただくと、
早く改善されたという事例もあって驚いています。
今感じている効果以外にも新たな効果があるのではないかと思っています。
ありがとうございました!
【注】参考事例として、取材に基づき使用者の実感を掲載しておりますが、すべての方が同様に感じることを保証するものではありません。